2018年03月31日

光線研究所 第572号 変形性膝関節症、踵痛

光線研究 第572号

変形性膝関節症、踵痛
女性73歳 主婦163cm65kg

58歳時、家の引越し後に右膝痛を感じ、病院では加齢による変形性膝関節症と診断された。痛みは除々に消え落ち着いていたが、69歳時、趣味の書道の展覧会で長時間立っことを1週間続けたところ右膝痛が再発。特に、階段の下りでのこわばりと傷みが辛かつた。同時期、長く歩くと左踵痛が出てきた。また20代に受けた子宮筋腫の手術後より身体が冷えやすく、これらの症状に良い治療はないかと思っていたところ、友人に当診療所を紹介された。

〔光線治療〕

3001-4008番の治療用カーボンを使用し両足裏部、両足首部、 両膝部、腰部、左踵。〔両足裏部、両膝部各10分間、他照射部位各5分間で照射〕

〔治療の経過〕
初回治療後、冷えていた身体が温まり、膝が軽くなった感じがしたので、治療器を自宅に用意し毎日治療した。半年後、右膝痛が気にならない日もでてきたので、週2回トレーニングの併用も始めた。光線治療をすると気持ちよく、以前より熟睡できるようになった。1年後、左踵痛が消失して右膝のこわばりが軽減し、階段の下りも楽になった。4年後の現在、体重が3kg減り62kgとなり右膝、左踵痛は再発せず、35℃台だった体温が36℃台に改善し疲れにくくなった。


当院の施療 両膝変形 男性76歳 農業

施療〔圧鍼刺激療法、光線療法〕
http://haimoto.amakusa-web.jp/
両膝の変形





Posted by 灰本療術院 at 20:44│Comments(0)
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